キャンドル【candle】
nokotiのインテリア用語辞典
キャンドル【candle】とは?
主に外国から伝わってきている洋ろうそくのことをいい、中心にさした芯に火を着け、燃料を燃やして明かりを灯すものです。
お部屋の空間を彩る間接照明としても使用され、結婚式のキャンドルサービスやお祝い事など様々な場所で使われています。
このキャンドルにはリラックス効果もあるといわれており、ゆらゆらした火を見つめると、脳内にα波が発生して精神を落ち着かせるとも言われています。
日本古来より使われている「和ろうそく」と同じように思われますが、実はそれぞれ成分が違全く異なります。
「キャンドル」は、パラフィンが多く使用され、「ろうそく」はウルシ科の植物の櫨(はぜ)の実の油で作られています。
※パラフィンとは石油から分離された白色半透明の固体。
近年ではアロマオイルを練りこんだキャンドルも多くあり、見るだけではなく香りでもリラックス効果が求められることも多いです。