部屋の模様替えが簡単に実現?布&壁紙&ディスプレイでイメージ一変
模様替えというと、部屋中を大々的にリノベーションするようなイメージがあるかもしれません。しかし今では、ちょっとした小物をアレンジすることで模様替えができるようになっています。今回は、ファブリックや壁紙、ディスプレイを使った模様替えの方法をお伝えします。
こんにちは、megumiです。私生活では北欧インテリアが大好きで、中学生の母親をやっています。
ふとした瞬間、無性に模様替えをしたくなることってありませんか? 気分を一新させたい場合には、模様替えはおすすめです。
しかしながら、大きくて重い家具を動かしたりといった重労働は勘弁したいもの。今回は「簡単に模様替えしたい〜!」という方に、お手軽にできる模様替えを紹介します。
ファブリックやクッションの色を変えて気分一新!
手軽な模様替えの代表といえば「ファブリック類」をチェンジさせることでしょう。
大面積である掃き出し窓のカーテン変更は、部屋のイメージをグッと変化させます。 大きな窓に、大柄カーテンの組み合わせで大胆かつダイナミックな印象をプラス。もちろん、部屋全体のアクセントにもなるでしょう。
カーテン以外にもベッドルームであれば、ベッドスプレッドやシーツなどの変更もおすすめ。リビングでは、ソファカバーの掛け替えも考えられるでしょう。
大きな面積から模様替えを始めることに抵抗感がある方は、クッションカバーの取り替えからスタートしてみてはいかがでしょうか?少しずつ模様替えのレベルアップを目指しても良いですね。
色に関しては、もともと使用していた色合いを変えるだけでもかなりの変化を感じます。思い切って色を変えてもOKですが、床・壁および家具の色合いバランスを考慮しましょう。チグハグな印象にならないように注意が必要です。
壁紙は手軽に変えられる?
DIYブームで、さまざまな手作りが流行中です。その中でも、壁紙のはり替えも人気のひとつ。なんとなく素人では難しいイメージがありますが、剥がせるタイプの壁紙ならばDIYビギナーでもチャレンジできますよ。
おすすめはシールタイプのもので、既存の壁の上からでも貼れるタイプが良いでしょう。賃貸に住んでいる方でも、壁紙の上から貼れるので安心ですよね。
貼り方もけして難しくありません。シール式なので、煩わしい糊付けが必要がなく手軽に貼れます。
- ・剥がせる壁紙を貼る部分(壁)をきれいに掃除する。
- ・裏紙を剥がして、上の方からゆっくりと貼っていく。少しずつ裏紙を剥がしながら貼っていくとスムーズに貼れます。
- ・空気抜きのためにスムーサーがあると便利。
- ・最後に上下、余った壁紙をカットして終了。
壁紙の特徴として、種類が多いことが魅力的である反面、どんなものを選んだら良いのかが分からない……という方も多いのではないでしょうか。
ビギナーの方は、無地でシンプルなものをチョイスしてみてはいかがでしょうか。柄がないため、貼るときに柄合わせの必要がありません。
無地とはいえ、白一色の部屋に有彩色(青や赤など)の壁紙をチョイスすると立派なアクセントになります。おすすめは、木のインテリアにも馴染みやすいブルーやグリーン。とくにグレーが混じったブルーグレーは、今風なイメージが出ますよ。
さらに個性を出したいのなら、柄のあるタイプを選ぶとよいでしょう。最近では、北欧調の柄やヴィンテージ風柄などが人気です。
ディスプレイで部屋のポイント作り
簡単な模様替えとして、ディスプレイがおすすめです。フォーカルポイント(目を引く場所)を作ることで、部屋全体にメリハリが生まれます。
大げさなものではなく、棚やテーブルの一部分で簡単に作れますよ。ただし、闇雲に小物やファブリック類などを置いてはいけません。
ディスプレイコーナーをつくるためには、ちょっとしたポイントがあります。まずは、ディスプレイコーナーのテーマを考えましょう。何を配置したいのかを、きちんと把握します。
たとえば、植物を置いて癒やしのコーナーつくりや、大好きな北欧雑貨を飾るなど……をキチンと決めましょう。
実際にディスプレイするときには収納家具やテーブル天板など、家具の材質や色合いと調和しているかを確認します。部屋全体のバランスに配慮して、インテリアスタイルにマッチするのかどうかを確かめましょう。
初めて飾るのなら、色合いも3色程度にして出来る限りシンプルに仕上がるよう心掛けます。最後は離れたところから見て、均等にバランスが取れているのかをチェックしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか? 大きな家具の買い替えや面倒な配置替えなどをしなくても、アイデア次第で簡単に模様替えが可能です。
ちょっとした模様替えだとしても、意外に変化を感じさせますよ。興味のある方は、小規模な模様替えからチャレンジしてみましょう!
最後までお読みいただきありがとうございます、megumiでした。では、また。