部屋を簡単におしゃれにできる小物のテク3点
小物には、部屋の雰囲気をガラッと変える力があります。もちろん、高価な小物を購入する必要はありません。よく「センス」って言いますが、実はちょっとした知識があればいいだけなんです。今回は、小物でお部屋を見違えるほどおしゃれにするテクニックをお伝えします。
こんにちは、Kaoriです。
夏になるとファッションも新しくしたくなるように、お部屋の雰囲気も変えたくなりませんか? もっとおしゃれにしたいけれど、どうしたらいいかわからない……という方も多いと思います。そうかと言っても、簡単に家具を新調できるわけではありませんし、お高い住まいに引っ越せるわけでもありませんよね。
そこでおすすめしたいのが、小物の活用です。引越しや大々的な模様替えをせず、小物のコーディネートによってお部屋の雰囲気をガラッと変えることができます。
今回は、具体的な小物使いのポイントをご紹介したいと思います。
がら空きの壁にポスター・絵を飾る
家具を置いた後に、白い壁が寂しく感じることはありませんか? そんな時に手っ取り早いのが、壁面にポスターや写真を飾るテクニック。よくインスタグラムやIKEAなど、海外のインテリアにも登場します。
また北欧インテリアでも人気のファブリックパネルなど、壁にアクセントを加えるもの、テープでもデコレーションできるものは初心者でも気軽に取り入れられます。
印象的なものを一つ、また小さなものをいくつかアート感覚で配置すると見栄え良く仕上がります。ぜひ取り入れてみてくださいね。
家具類に合わせたテイストで小物も揃える
家具類の素材や色と、置いてある小物は調和するものを組み合わせましょう。ガラスやステンレスなどのスタイリッシュなものと、ファブリックや木など温かみのあるものなどテイストが違いすぎるものはちぐはぐな印象に。まず揃えるであろう家具に合わせた小物をセレクトするのが大切です。
可能であれば、選ぶコツをつかむまでは家具を購入したショップで小物を購入するとコーディネートしやすいのでおすすめです。
生活感の出るパッケージをなるべくなくす
一番おしゃれと離れた生活感が出やすいのは、スーパーなどで買ったパッケージをそのまま部屋に持ち込むこと。キッチン周りや、ティッシュ、洗剤などは、特に目立つパッケージも多いですよね。これらをおしゃれなものに入れ替えるだけでも、印象はぐんと変わります。
またゴミ箱なども最近はおしゃれなものが増えているので、身近で使う実用的なものからおしゃれを取り入れてみてもいいですね。
まとめ
なかなかおしゃれにするポイントには悩みどころが多いもの。彩りを加える足し算のインテリアももちろんですが、生活感をなくす引き算のポイントも実は大切な要素です。ご紹介した簡単にできるものからぜひ実践してみてくださいね。