和モダンを我が家に!畳のある部屋のおしゃれコーディネート
畳のある部屋のコーディネート方法の提案です。「和モダン」という言葉もあるとおり、インテリアコーディネートの中でも和風おしゃれは一つのブームになっています。シンプルかつセンスのよい部屋にする方法をお伝えします。
こんにちは、フリーのインテリアコーディネーターいのこです。
今回は畳の部屋をおしゃれにするコツがテーマです。
一時期人気が落ちた和室ですが、ここ数年は和モダンというインテリアテイストが確立されたこともあって、畳のある部屋は人気を取り戻してきました。
調湿機能や保温機能がある畳はもともとすぐれた住宅建材であり、年中快適に過ごせるというメリットがあります。
そんな畳がある部屋をもうひと工夫加えておしゃれにしたい、そんな時のコツを紹介します。
畳に合う色のおしゃれ家具とは?
畳の色でイメージするのは薄いグリーンですが、最近はベージュや薄いグレーといったベーシックな色が増えてきました。
賃貸物件ではまだ少ないものの、すみれ色や水色といったさわやかな色の畳もありますね。
それぞれの色について触れていると長くなってしまうので、今回は一般的な薄いグリーンと、シンプルなベージュや薄いグレーの畳に注目していきましょう。
まず薄いグリーンの畳には、家具も薄めの色の木製タイプを合わせるといいでしょう。畳の持つナチュラルでさわやかな雰囲気を生かせます。
落ち着いた感じを出したいなら濃いめの色の木製家具でもOKですが、和モダンというよりもザ・和室といった雰囲気に寄りやすくなりますね。
次にベージュの畳です。薄いグリーンの畳と比べると存在感が弱いので、家具でアクセントをつける必要があります。
そこで濃いめの木製家具を合わせましょう。これによって室内全体に立体感が出て、おしゃれな雰囲気がアップします。
女性ならホワイト系の家具もおすすめです。ソフトでかわいらしい雰囲気になりますよ。
薄いグレーの畳の場合は、黒系統の家具をおすすめします。和モダンテイストを演出しやすい色みの畳と相まって、部屋全体のシャープな雰囲気を楽しめるでしょう。
こだわりのデザイン照明で畳の風情をおしゃれに引き出す
畳の部屋のよさを上手に引き出すには、家具だけでなく照明器具のコーディネートも重要なポイントです。
どちらかというと、明るさを求めるよりもやや明かりを落として陰影を楽しむのがおすすめですね。
たとえば天井から和紙製や竹製のシェードをもつペンダントライトを吊り下げると、畳との相性はばつぐんです。
明るさが足りないようなら、背の低いスタンドライトを室内のコーナーに置いて、畳と壁の両面を照らして間接的な明かりをつくるといいでしょう。
天井付のシーリングライトを選ぶ場合は、丸型と四角型と大きく2つデザインがありますから、インテリアテイストに合わせてください。
丸型はやわらかい雰囲気に、四角型はやや格式の高い雰囲気になります。
畳をより魅力的に見せるには、明かりの色は電球色というオレンジっぽい光がいいですね。
昼白色という白っぽい光は明るいのですが、畳や和室の壁・天井の色をくすませやすいのであまりおすすめしません。
畳の部屋での過ごし方で選ぶ家具は変わる
座卓や座布団を使って床座スタイルで過ごすか、椅子とテーブルを使って椅子座スタイルで過ごすか、どちらのスタイルを選ぶかによって合わせる家具のタイプも変わってきます。
椅子座よりも床座の方が目線の低い生活になるため、天井までの距離が延びる分同じ面積の部屋でもより広く感じます。
畳の部屋に合わせる家具を選ぶ際は、椅子を使うのか使わないのか事前に決めておくことが大切です。
椅子を使う場合は高めのテーブルや机などの方が適しています。逆に使わないのであれば、上の画像のようにちゃぶ台レベルの背が低い家具が適しています。腰や膝の弱い人は、椅子を使うのが無難でしょう。
まとめ
自然素材であるい草の香りや質感を身近に感じながら過ごせる畳の部屋は、癒し効果も高いのが魅力です。
家具や照明器具は全体的にシンプルにして、畳のよさをしっかり感じられるインテリアを楽しんでみてくださいね。
ではまた、いのこでした。