誰でも簡単!電気を替えて部屋の雰囲気をグッとおしゃれに変身させる方法
新しく家具を買い換えずに部屋をおしゃれにするには、実は電気を替えるのが最も簡単です。普通の家についているシーリングライトを他のタイプに置き換えると、部屋全体が見違えるように変わります。今回は、部屋を引き立たせる電気の使い方についてご説明します。
こんにちは、Kaoriです。
これから冬に向けて、日が短くなると照明を使ったインテリアが映えるようになります。
おしゃれで雰囲気の良い空間にするには、照明を効果的に使うのがポイント。インテリアを引き立たせる照明のコツについてご紹介していきます!
色×照明器具×部屋の機能で電気を使い分ける
照明や電球を選ぶ際、「電球色」「昼白色」の種類に迷ったことはありませんか。オレンジ色寄りの電球色、青みの光が昼白色ですが、つい「明るいほうで」と昼白色を選ぶ方も多いと思います。
ですが、それぞれの特徴を知って使い分けると、効果的なお部屋の演出ができます。
夕焼けの色やキャンドルなど、炎の色に近い電球色はリラックス感を演出したい場所(リビングや寝室など)で使うと雰囲気がぐっと良くなります。
また作業に集中したい場所(デスク付近や収納内部など)は昼白色の明るい色が効果的です。
電球色で暗さを感じたらスタンドライトを取り入れる
ずっと昼白色の色に慣れている場合、電球色に変えると「なんとなく暗い」と思う方もいるかもしれません。
もともと、「ムードを作る明るさ」と「読書や作業などに必要な明るさ」は異なるものです。
明るい方に揃えると活動的な雰囲気になってしまうので、ムーディーな明るさが欲しい時にはスタンドライトなどで必要な光を補うようにしましょう。
全体を照らす光とは別に、部分的に光を足すことを「タスク・アンビエント照明」と言います。インテリアにおける基本的なテクニックのひとつです。
おしゃれな部屋の基本は「間接照明」
賃貸物件や一人暮らしの部屋だと、部屋全体を照らすシーリングライトが部屋にひとつ付いているのが一般的ではないでしょうか。
おしゃれな空間を演出するには、「間接照明」を取り入れるのが効果的です。
シーリングライト一灯だけではのっぺりとしてしまう空間も、間接照明だとふんわりと優しいムードのある雰囲気を演出できます。
100円ショップや安価なスポットライトも、壁に向けるだけで簡単で効果抜群の間接照明として使うことができますよ。
まとめ
引越しや模様替えをしなくても、照明一つでお部屋の雰囲気をガラッと変えられます。
高価でおしゃれな照明器具でなくても、電球の色のセレクトや光の向け方を工夫するだけでカフェのようにムードを高めることも難しくありません。
ほんの少しのコツを取り入れて、よりおしゃれなインテリアを楽しんでみてくださいね。
それではまた、Kaoriでした。