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部屋の模様替えのコツbest5!これでおしゃれさと便利さが3割増し

Posted: 2018/02/05
Kaori Kaori

部屋の模様替えのコツを5つ伝授します。おしゃれで便利なお部屋を、「センス」なんてなくてもサクッと作れちゃいますよ。

部屋の模様替えのコツ

こんにちは、アムステルダム在住のKaoriです。


春が近づくにつれ、環境を変えたいと思うことはありませんか?

そんな時は心機一転で模様替えをするのがおすすめです。


毎日過ごす部屋では、初めは不便だと思うこともついつい忘れがちになりますよね。

住み慣れたお部屋を今よりおしゃれに、そしてちょっとずつ不便さを改善しながら、快適な環境を作るコツをご紹介します。

1.まずは収納の工夫でお部屋をスッキリ見せる

収納の工夫でお部屋をスッキリ

お部屋の快適さに一番関わるのが「収納」ですよね。


一人暮らしのお部屋では、いかにもという収納アイテムやボックスを増やしてしまうと、狭さや圧迫感が出てしまいます。

透けない箱や扉のあるものは床に直接置かず、台などを使って一段上に置きましょう。


ポイントは、床や天井、壁の面積が広く見えるように工夫をすることです。

透明な素材のものや、壁のハンギングツールなどを取り入れて、床をすっきりと感じさせましょう。

2.統一感のあるカラーコーディネート

カラーコーディネートの統一感

全体に広がりを持たせ、統一感を持たせるには「色合いを統一」させるのがポイント。


ベースカラー、アクセントカラーとテーマとなる色を設定し、同系色や類似した相性の良い色でまとめるのがおしゃれに魅せる秘訣です。

ひとつひとつをお気に入りの色にするよりも、部屋全体の一体感にフォーカスして物を選びましょう。


ベッドリネンやカーテンは一人暮らしの部屋にとって大きく印象付けるため、同系色で揃えるとまとまりが出ます。

カラーコーディネートについては、↓のページも参考にしてください。

参考:おしゃれでシンプルな部屋にする秘訣!誰でも簡単コーディネート術

3.アイキャッチと余白を意識。部屋が広く見える家具の配置

アイキャッチと余白を意識した家具の配置

家具がお部屋に入るかどうかよりも、「余白」が残るかどうかを意識しましょう。

素敵なお部屋を作るには、あれもこれもと揃えるよりも、余白と主役の関係性が重要です。


ひとつメインの家具でアイキャッチ(目を引くポイント)を作り、それに寄り添うようなサイズ感のものを取り入れるのがおすすめ。

床、壁の見える面積をなるべく広く確保できるよう、主にコーナーを使います。


また大きな家具は浅め、低めのものを選びましょう。

これによって余白が生まれやすくなります。

4.パッケージなどの「生活感」は排除しよう

生活感を排除

無機質にならずお洒落に感じさせるには、「生活感」と「窮屈さ」を感じさせないのがポイント。


特に生活用品のパッケージ関係は、色も派手だったり地味だったりとバラバラですよね。

しかも余計な文字が多い分、ごちゃごちゃして見えます。


そこで、できれば生活用品用の容器を買いそろえるのがおすすめです。

パッケージや使いかけのものは箱から出して容器に移すと、ぐっとお洒落な雰囲気になります。


もちろん、容器の大きさや色、素材は揃えてくださいね。

容器が揃っていると収納もしやすく、使い勝手も向上します。

5.多灯照明やメリハリのある光でムードのある演出を

多灯照明やメリハリのある光でムードを演出

せっかく家具や小物でお洒落な雰囲気になっても、部屋のすみずみまで明るくなるような照明では空間も台無しに。


照明は光のメリハリがつくように、多灯使いで演出すると印象ががらりと変わります。

高価な照明を取り入れなくても、裸電球を数個配置するだけで雰囲気が出て、夜のリラックス度もアップ。

照明については、↓の記事で詳しく説明していますので参考にどうぞ。

参考:部屋の印象がガラリと変わる!電気でインテリアをおしゃれに彩るコツは?

まとめ

  • 収納の工夫
  • 色や素材の統一感
  • 余白の確保
  • 生活感の排除
  • 光のメリハリが出る照明

このように、ほんの少しの意識でお部屋の印象がぐんと変化します。

簡単に試すことができるものから、ぜひ取り入れてみてくださいね。


すぐに実践できる、一人暮らしでも楽しめる模様替えのポイント、Kaoriでした。

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