一人暮らしでも本棚が欲しい!上手に取り入れるインテリアテクニック
一人暮らしで狭い部屋に住んでいると、本や本棚がかさばって困ることもありますよね。かといって、紙の本をなくすのも忍びない……そんな方に向けて、本棚を上手に取り入れるインテリアのテクニックをご紹介します。

こんにちは、アムステルダム在住のKaoriです。
自分の部屋でゆったりとくつろぐ時には、何気なく写真集や旅の雑誌を眺めたくなるもの。
ネットやスマホが普及した今でも、紙の本だって捨てがたいときもあるのではないでしょうか。
しかし、一人暮らしの部屋で悩むのが「本の置き場所」。
本棚が欲しいけれど、スペースがない……そんな悩みをインテリアの視点から考えてみました。
本棚の購入は部屋の広さと本の冊数をもとに考えよう

本棚は意外と大きく、一人暮らしの部屋にはちょっと大きいと感じることはありませんか?
でも本棚がないとなると、置き場所に困ってしまうのも事実。
気軽に手にとって、しまえる本棚が理想的です。
本棚を買おうかどうか迷った際には、まずどこに置くか、どのくらいの本を収納したいかを明確にしましょう。
デザインだけではなく、大きすぎないか、小さすぎないかという視点も部屋作りには欠かせない要素だからです。
本棚を買うなら収納&余白を意識できる大きさを

本棚は、本だけでなく余白や他のものと組み合わせて使うのもおしゃれに見せるポイントです。
他の家具+本棚として考えるよりも、見せる食器棚やショップのディスプレイのような雰囲気を意識するなら、大き目のものを検討するのもおすすめです。
棚は間を置きながら収納すると上品でゆとりが感じられる雰囲気に。
収納を「隠す」のではなく「見せる」ように、本自体もインテリアにしてしまうのもおしゃれなカフェ風のお部屋作りにおすすすめです。
本棚だけを置く場所がないならば、思い切って本だけでなく総合的な演出に使えるシンプルなものを検討しましょう。
ヴィンテージなど存在感のあるものも

ワイヤーラックやポリ合板など、大きく機能性の良いものでも、存在自体がときめかないものは、生活感が出てしまいがちになります。
空間にメリハリをつける場合には、ヴィンテージの家具を思い切って取り入れてみてもいいでしょう。
家具の存在感だけでもぐんと空間が引き立たされ、ラフに本を置いても絵になるお部屋になります。
国内でも北欧などヴィンテージ家具を取り扱っているショップも増えているので、引っ越しをしても置きたくなる家具をはじめに選んでみてはいかがでしょうか。
まとめ
置き場所に悩んでしまう、一人暮らしの本棚や本の置き場。
ついごちゃごちゃしてしまう本棚は、思い切って主役としてとらえ、インテリアのワンポイントにしてみましょう。
暮らしに潤いや、ほっとした時間をを与える本棚を、見栄えのするポイントにするとお部屋の印象がランクアップしますよ!
Kaoriでした。