北欧風のかわいい子ども部屋にしたい!おすすめの収納家具と配色のポイント
北欧テイストの子ども部屋って憧れますよね。ただ、家具だけ北欧風にしても、全体の調和がとれていないと「残念北欧」「なんちゃって北欧」のまま。収納や色づかいに着目した子ども部屋のコーディネートについて紹介します。

こんにちは、caravanです。
子どもが小学生になると、そろそろ自分の部屋を用意してもいいかなと考えますよね。せっかくの子ども部屋、北欧風のかわいいお部屋にしたくありませんか?
子どもが自分で片付けしやすくなる収納や、子ども部屋ならではの配色のポイントをご紹介していきます。子どもの「好き」も尊重しつつ、可愛いお部屋をつくっていきましょう。
収納最優先でスッキリ部屋を実現

子どもはとにかく片付けが苦手。小学校にあがると、教科書や学校で使うもの、習いごとの教材や道具などのものが増えるため、子どもが自分で片づけられるように収納場所をよく考える必要があります。
まずは子どもが自分ですっきりと片づけられるように、収納家具に気をつけて選んでみてください。
おすすめは、棚だけのオープンな収納家具です。クローゼットにしまい込んでしまうより、必要なものがどこに置いてあるかわかるオープンな収納家具のほうが、ものの定位置が一目でわかり、子どもが自分で片づけやすいんです。
ものが増えたときにも対応できるように、組み合わせができる「Primaria」シリーズは、木のあたたかみもあって北欧風の子ども部屋にはぴったり。カラーも選べるので、女の子や男の子の部屋にあわせて使いやすいですよ。
参考:天然木シンプルデザインキッズ家具シリーズ【Primaria】プリマリア マガジンラック
シンプルな中にもポップな色使いを

子ども部屋のベースはシンプル+ナチュラルにして、椅子やベッド、ラグなどにポップな色を持ってくるのがおすすめです。机や収納家具は大きくなっても使えるように、なるべくシンプルなものを選んでみてください。
ブルー、イエロー、レッド、オレンジ、グリーンなど、原色に近いポップな色をアクセントに使うと、かわいい子ども部屋になります。ただし、いろいろな色を使いすぎるとごちゃごちゃしてしまうので、2~3色までを指し色程度で使うようにしてくださいね。
ベースカラーが決まれば色・柄にまとまりが

色や柄を大胆に取り入れるのも、子ども部屋ならではのポップでかわいいコーディネートにはおすすめです。
まとまりがなくなってしまうのは困りますが、ベースカラーを決めればそうした事態も避けられます。
ベースカラーを決めておけば、意外にも柄と柄を組み合わせてもまとまるので不思議。配色は3色までにおさえて、色と柄のバランスを見ながらあわせてみてください。キャラクター柄のものは避けたほうが良いでしょう。
DIYが好きなら、色や柄のある壁紙を貼ってもいいかもしれません。最近は貼って剥がせる壁紙用の糊があるので、賃貸住宅で壁紙を貼ることもできます。
価格は少し高めですが、輸入壁紙なら柄が豊富で貼りやすいサイズなので、子どもと一緒にDIYを楽しめるかもしれません。
まとめ
子どもの好みもでてくる時期なので、親子で話し合いながら、使う色やアイテムを選んであげることも必要です。子どもの成長にあわせて長く使えるものや、好みが変わったときにかえられるものを考えて購入すると、失敗も少なくてすみますよ。
親子で楽しみながら、子ども部屋のコーディネートをしてみてくださいね。
それではまた、caravanでした。