マネしやすい!北欧テイストの玄関インテリアを作るポイントとは?
人気の北欧インテリアですが、よく雑誌で紹介されているのはリビングやベッドルームのことが多いですよね。しかし、来客に第一印象を与えるのは玄関なはず。今回は、玄関を北欧テイストにするためのポイントを紹介します。

こんにちは、megumiです。私生活では北欧インテリアが大好きで、中学生の母親をやっています。
今回のテーマである「玄関」は、来客が一番初めに訪れる場所。そして家の中で最もパブリックなスペースです。人の目にも触れやすいですよね。そんな玄関のコーディネートにこだわることで、来客に強い印象を与えられます。
人気のある北欧テイストで、素敵な玄関を作るコツをご紹介します。自分なりの個性が光るオシャレな玄関にしましょう!
玄関でも北欧テイストのベースは白色&木の暖かみ

北欧スタイルの定番カラーテイストといえば、白色と木のベージュ色。さらに、木材のナチュラルなテクスチャーも基本です。そんなにゴテゴテと飾り立てずに、あくまでシンプルでナチュラルな雰囲気が大切だということ。
色のアクセントを加えるなら、明るい有彩色(赤や青など……)やスモーキーなグレイッシュカラーなどを加えるパターンが多いでしょう。
玄関で当てはめると、ベース色である白色は壁や天井などの壁紙でカバーが可能ですね。加えて木のナチュラルさは、フローリングや下足入れが考えられます。
アクセントとしては、小物やファブリックでカラーを取り入れるスタイルが最もオーソドックスでしょう。
ラグ・玄関パネル……小物で北欧風の玄関を演出

北欧風にするなら、白や木材のナチュラルさ・温かみを出したいのですが、家の作りによってはそうはいかないかもしれません。残念ながら、家のもともとの作りからして白とナチュラルな木のフローリングでないところも多いですよね。
でも、「自分の家は違うから無理……」とすぐに諦める必要はありません。ラグやファブリックパネルといった小物などを使い、うまく北欧テイストになるようにアレンジしてみてはいかがでしょうか。
特に、北欧テイストのラグやファブリックパネルは、手軽に取り入れられるためオススメです。
北欧テイストのファブリックパネルで有名なブランドと言えば、何と言ってもマリメッコです。北欧インテリアに興味がある人なら、一度は聞いたことがあるブランドではないでしょうか。
ちなみに、nokotiでも北欧テイストを取り入れた玄関マットを取り扱っているのでチェックしてみてください。い草で作られているので、蒸れた足で踏んづけても消臭効果を持つのが特徴です。
参考:カイハラデニム×マルチパターン柄純国産い草ラグ【Incetter】インセッター 60×90cm
観葉植物を置いて、もっとナチュラルな雰囲気をプラス

さらに北欧テイストを出したいのなら、観葉植物を置いてみてはいかがでしょうか。自然を大切にする北欧の人々は、植物を上手くライフスタイルに取り入れていますからね。
小さめの観葉植物もたくさんありますから、スペースの限られた玄関にも置きやすいと思います。
ただし、以下のような条件を満たす観葉植物でないと、育てにくいです。
- ・育てるための環境(温度、湿度、光、可能な水やりの頻度など)が整っている。
- ・落葉しにくく、病害虫がつきにくい。
- ・臭いが強くない。
条件が多いように感じるかもしれませんが、サトイモの仲間のポトス、ツタの仲間のアイビーやハーブなど、適している植物はたくさんあります。
「忙しくて、こまめな手入れなんてできない」という方には、水耕栽培のひとつであるハイドロカルチャーがおすすめ。
これは、「ハイドロボール」という人工土を用いた栽培方法です。土を家の中に入れないため、清潔な状態が保てます。水やりの回数も少なく手間もかかりません。
観葉植物については、以下の記事でも解説していますので読んでみてください。
参考:お部屋×観葉植物でおしゃれ度5割増し!プロが考えるコーデ術とは?
まとめ
人間もインテリアも、第一印象が重要です。女性がお化粧するのと同じように、家も玄関のインテリアで全体のテイストを主張するわけです。
家全体を北欧テイストでまとめたいなら、ぜひリビングやベッドルームだけでなく玄関にも一工夫を加えましょう。当然、生活感を醸し出す日用品やシューズ類は外から見えないように収納するのも重要です。
玄関を手始めに、リビングやダイニングなどの他の部屋とのトータルコーディネートに挑戦しても素敵ですよ。
最後までお読みいただきありがとうございます、megumiでした。では、また。