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部屋をおしゃれにする男向けの現実的なレイアウトを紹介

Posted: 2018/04/28
megumi megumi

「おしゃれな部屋」って画像検索してみてください。そこに並ぶのは、「欧米かっ!」と突っ込みたくなるような画像ばかり。全く現実的ではありません。あまりにレベルが高すぎるんですよね。そんな部屋、本当に必要でしょうか? 今回は、お金をかけずに手の届く範囲でできる「おしゃれ」をご紹介します。

部屋をおしゃれにする男向けの現実的なレイアウトを紹介

こんにちは、megumiです。私生活では北欧インテリアが大好きで、中学生の母親をやっています。


男性の中には、おしゃれな部屋と言われてもピンとこない方もいるかもしれませんよね。ネットや雑誌に出てくる「おしゃれな部屋」は、お金や部屋の広さ、そして何より卓越したセンスが求められるものばかりで、正直言って普通の人が真似できるものではありません。

そもそもインテリアの必要条件って、とりあえず住みやすい部屋であること、そして(できれば)友達や女の子を入れたときに恥ずかしくないこと。それぐらいでいいと思うんですよね。


その程度であれば、実はお金をかけなくてもちょっとした気配りや工夫だけで何とかなります。今回は、そんなおしゃれでいて使いやすい部屋のポイントを紹介します。

とにかく収納が最優先!

収納付きベッド&最低限の家具にする

ファッションと同じで、インテリアも変におしゃれを目指す前に「清潔感」が大事です。だから、収納を最優先にしてモノとゴミをあふれさせないことを意識してください。女性としてのお願いです……! 部屋がごちゃごちゃ汚いと、それだけで「アウト!」って感じる人も多いです。


ゴミをきちんとごみ箱に入れるのは当然のこととして、問題なのは収納ですよね。ポイントは、モノを買いすぎないことと収納付きの家具を利用すること。

まず、そもそも論としてモノが少なければ収納が少なくても大丈夫ですよね。そして、収納付きの家具を買えば省スペースになります。ちょっと高くても、長い目で見るとすごくお得です。

賃貸マンションやアパートに住んでいる場合、レイアウトを変更できないところがあります。たとえば収納を増やしたいからといって、壁に穴を開けることが禁止されていたら釘を使っての棚設置はできません。


だからこそ、私のおすすめは、ズバリ家具で工夫することです。特にワンルームでスペースが狭い場合には、家具の選択によって随分と変わってきますよ。


おすすめは、収納機能が付属したベッドフレームです。ベッドの下にいろいろ雑誌とかプリントとか、しまったことある人は多いですよね。収納付きのベッドだと、ベッド下のスペースが有効活用できていろいろと隠しやすいです!

いろんなECサイトで売ってますけれど、ここnokotiでも引き出しがついたベッドフレーム(【Krona】クルーナ)があります。

シーズンオフの衣類やベッドリネンをはじめ、バッグや本なども収納できます。こういうモノは散らかりがちですから、すごく便利です。シンプルで落ち着いたデザインは、男性にもおすすめですよ。

非現実的な記事にだまされない!

非現実的な記事にだまされない!

今はインテリアの情報も、インターネットの時代になり簡単に手に入りやすくなりました。しかし、たくさん記事がありすぎて混乱している方も多いのでは?実際にマネしようとして、上手くいかなかった経験がある方もいるかもしれません。


ネットの記事を見ていると、スタイリッシュでおしゃれな家具で揃えた海外インテリアを紹介しているところも多いですね。

見ているだけだと素敵なのですが、この記事をそのまま鵜呑みにして日本の住宅に当てはめてしまうことはやめましょう。

海外の家具は、高価なだけではなくサイズが大きい場合がほとんどです。8畳ほどのスペースなのに、大型家具を配置したら邪魔なだけではなくミスマッチでしかありません。

それよりもリーズナブルで、自分の部屋にマッチしたサイズの家具を置くほうがずっと素敵ですよ。


ソファやテーブルなどのデザインのみにとらわれるのではなく、色どりや素材の風合いを統一してシンプルで他の家具ともコーディネートしやすいものをチョイスしましょう。

人の動きが大切!視線と動線に配慮する

人の動きが大切!動線に配慮する

部屋の中での人の動きのことを一般的に「動線」と呼びます。どんなにおしゃれな家具を置いていたとしても、動線が悪ければ家具にぶつかる、ゴミが増える……で、住みにくくなってしまいます

家具と家具の間を右や左と動き回ったり、大きく迂回したりでは、イライラ感が募るばかりでしょう。テーブルやソファなどにぶつかり、思わぬケガの元にもなることも。


理想は、目的の場所までスムーズに最短距離でたどり着けること。玄関からテーブルあるいはベッドまで、一直線に歩けるように家具を置くのが基本です。あと、窓をふさがないよう心がけてください。

人がラクに通るための適切なスペースや、立つ・座るなどの日常動作に配慮した空間も必要です。家具と家具の間には、適当なスペースが確保されているのか確認しましょう。


間取りにもよるかもしれませんが、水回りの近くにベッドやクローゼットがあると便利。たとえば、朝起きて顔を洗い、洋服に着替えるといった朝の一連の動作が円滑に進みます。スムーズに動けるようなレイアウトを研究するのもおもしろいですよ。

まとめ

いかがでしたか?今回は、男性向けのインテリアについて紹介しました。


狭い空間でも、アイデア次第で居心地の良いリラックスできる部屋に変えられます。ぜひとも、自分だけの素敵なおしゃれ部屋にチャレンジしてみてください!


最後までお読みいただきありがとうございます、megumiでした。では、また。

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