床の色にあわせて北欧インテリアを楽しもう!
北欧インテリアを実現するためのポイントはいろいろありますが、存在感や家の中の面積を考えると、やはり床をうまく生かすことが重要になってきます。床自体を取り替えることは簡単ではありませんから、まずは元々の床の色を生かすこと、あるいはラグやカーペットを使うことが考えられます。
こんにちは、caravanです。
新築住宅やリノベーションでコーディネートをするとき、床の色で悩まれるお客様は結構多いんです。なぜなら、床の色がお部屋の雰囲気を決める重要なポイントだから。面積が大きいぶん、お部屋のイメージが全然違ってきます。
でも、賃貸物件だとすでに床の色は決まっていますよね。変えられない床の色にあわせて北欧風のインテリアにしたい!という人に、おすすめのコーディネートやラグの使い方などをご紹介していきます。
自分のお部屋をイメージしながら、楽しんでコーディネートしてみてくださいね!
3パターンの床色に合わせた北欧風コーディネート
1.ブラウン系の床
床の色がブラウン系なら、家具は同色系かホワイトを。ソファーやカーテンなどのファブリックにグレーやイエローを持ってくると、北欧らしいインテリアになります。
床の色が濃いと部屋の印象がシックになりがちなので、家具やファブリックを明るめにしてあげるのがポイントです。合う色はグレー、イエロー、グリーン、ライトブルーなど。
2.ナチュラル系の床
ナチュラルな床色の場合、同色系やブラウン系の家具が合います。ソファーやカーテンには、ベージュ、ブラウン、グレー、ネイビー、ホワイトなど、ナチュラルな木の雰囲気を活かした色を持ってくるのがおすすめ。
合わない色が少ないので、比較的コーディネートしやすい床色です。
3.ホワイト系の床
床がホワイトだと部屋全体のメリハリがつきにくくなるので、ラグなどで色を入れていくのがおすすめ。ブラックを多用するとややモダンなイメージになってしまうので、ナチュラルな木の家具をチョイスすると、北欧らしくやさしい雰囲気になるでしょう。
淡いピンクやパープルを取り入れると、ガーリーな雰囲気もつくれますよ。
ラグで雰囲気を変えるには?
部屋の雰囲気を変える方法として、ラグを敷くのもおすすめ。ラグを選ぶ基準は自分が好きなデザインかどうかですが、床色に合うことも重要になってきます。
自分で選ぶには少し自信がない……という場合、部屋の写真を撮ってお店の人に相談すると、失敗が少なくなりますよ。
その他には、素材感や手触り、メンテナンスのしやすさ、ラグのサイズなども、選ぶときには気にしておいたほうが良いでしょう。
タイルカーペットを敷いてみる
我が家ではタイルカーペットを敷いています。木の色も好きですが、カーペットの優しい雰囲気も好きなんです。
部屋の広さを測って、ネットで必要な枚数を購入して敷き詰めただけ。汚れたらその部分をはずして表面を洗えるので意外に便利です。子どもが小さいので、転んでもクッション性があって安心。思いきって床の色を変えたい人にはおすすめのアイテムです。
賃貸物件の場合は床に直接タイルカーペットを敷かず、薄いシートを一枚敷いておいたほうが後々安心です。5mmくらい厚みがあるので、敷いてもドアが開くかどうかは確認しておきましょう。
まとめ
床の色によって、コーディネートもさまざまです。自分の部屋の床色にあわせて、北欧インテリアを楽しんでみてくださいね。
ラグやタイルカーペットを敷くのもおすすめなので、おもいきって雰囲気をかえたい人は取り入れてみてください!
以上、caravanでした。