お部屋の模様替えはシミュレーションが必須!誰でもできる方法とは?
お部屋のレイアウトを考えるとき、シミュレーションツールを使用するのがおすすめです。事前にビジュアルイメージを把握できますから、色づかいやコーディネートで失敗する確率をグッと減らすことができます。今回は、お部屋の模様替えに使えるシミュレーション方法をご紹介します。
こんにちは、megumiです。私生活では北欧インテリアが大好きで、中学生の母親をやっています。
部屋の模様替えをしたい場合、頭の中の想像だけで進めるのは難しいものです。事前の想像と、実際のできあがりが全く違ってしまい、がっかりしてしまった人も多いのではないでしょうか。
特に大掛かりな模様替えをしたい時には、絶対に失敗したくないですよね。それであれば、大切なことはシミュレーションを怠らないことです。
今回は、誰でも簡単な部屋の模様替えシミュレーション方法を紹介します。
アプリなら自分でレイアウトのシミュレーションができる
自分で手軽にレイアウトのシミュレーションを行いたい場合、アプリを使いましょう。今回は、おすすめ模様替えアプリを3つ紹介します。
間取りTouch+
模様替えだけではなく引っ越しの際にも便利なアプリで、手軽に間取りを自分で作成できます。家具や設備などの豊富なパーツを完備しており、自由に細かく配置をしながら比較検討も可能です。
また、一般的なよくある間取りのサンプルをセットしているため最初から作るのが面倒な人にも使いやすいでしょう。
作成した家具配置間取り図をJPEG画像にて出力可能なので、専門家に相談したいときにも便利なアプリです。
【参考】間取りTouch+
プランナー 5D-
3Dタイプの模様替えアプリ。3Dと言っても、難しい操作がなくビギナーでも使いやすいです。操作も直感的にできて、簡単にレイアウトプランを考えたい方におすすめ。
定期的に更新される3000以上の家具や装飾品といったアイテムがあるため、選択の幅は広いでしょう。カラーや素材といったカスタマイズもでき自分なりのアレンジが可能です。
3Dモードでは、どのような角度からもリアルな描写が楽しめます。
【参考】プランナー 5D-
RoomCo AR(ルムコエーアール)
スマートフォンのカメラを使った模様替えアプリです。
自分の部屋をスマートフォンのカメラ機能で写真を撮り、アプリに内蔵されている家具データを配置してのシミュレーションが可能。
実際の部屋にあるインテリア用品と、アプリ内蔵の新しい家具とのコーディネートができます。もちろん、複数の家具をミックスしてインテリアを試すことも可能です。
【参考】RoomCo AR
写真を持って専門家にシミュレーション相談
アプリでシミュレーションした結果をより意義のあるものにするために、インテリアコーディネーターやインテリアデザイナーといった専門家に相談してみてはいかがでしょうか。
自分でシミュレーションしたけれども、パッとしなかったりイマイチ自信が無かったりする方には特におすすめです。
専門家に相談するメリットとして、自分のプランに問題がないのかチェックしてもらえることが挙げられます。
自分では気付かないようなことでも、専門家はきちんと明確に指摘してくれるでしょう。ワンランク上のアイデアを提案してくれることもあります。
このようなアプリのシミュレーション結果を見ることは、実は専門家にもメリットがあります。
クライアントの趣味や思考をデータとして入手できるわけですね。サービスのマーケティングにも役立つので、「アプリの氏ミューレーションなんて持っていっていいのかな?」と思い悩む必要はありませんよ。
ちなみに、インテリアコーディネーターは「インテリア産業協会」のホームページから探せます。
【参考】インテリアコーディネーター紹介(インテリア産業協会)
手軽な模様替えならファブリック・植物で可能
やっぱり大規模な模様替えだと、シミュレーションしてもうまく行かないリスクがあります。そこで、もっと手軽に手間を掛けずに部屋の模様替えをしたい方もいるはず。
そのような方には、ファブリックや観葉植物などがおすすめです。手軽なので、自分一人の頭の中でもシミュレーションしやすいんですよ。
最も手軽に部屋を模様替えできるアイテムは、ファブリックでしょう。
クッションカバーやテーブルクロス、カーテンなどを交換するだけで、部屋の雰囲気は大きく変わります。
ランチョンマットのような小さなアイテムの変更でも気分が変わりますよ。
部屋が無機質で寂しいような気がする方には、観葉植物を置くのもおすすめです。
小さい鉢植え程度の大きさなら、頭の中でシミュレーションしたイメージと大きくずれる可能性もあまりありませんよね。
できれば、明るい窓際に置くと良いですね。さまざまな方向から、植物を照らしてくれる自然光がベストです。
窓際に置けないなら、間接照明を後ろから当てるなど照明の光と組み合わせてみましょう。シルエットが浮かび上がり、とても美しいですよ。
まとめ
模様替えのシミュレーションは、インテリアを考える上でも楽しい作業です。
どんなインテリアにしたいか、アプリや専門家だけに頼るだけではなく自分でも積極的にリサーチしてみましょう。
インターネットや雑誌、ショールーム見学など参考になるものは沢山あります。せっかくなので、部屋の模様替えを思い切って楽しんでくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございます、megumiでした。では、また。