ダイニングテーブルの照明を変えて北欧インテリアを実現しよう
ダイニングテーブルに合わせる照明について、北欧インテリアの観点からご説明します。照明一つ変えるだけでも部屋の雰囲気は変わりますから、北欧インテリアを目指すなら高価な家具を買う前に照明に注目してほしいです!
こんにちは、megumiです。私生活では北欧インテリアが大好きで、中学生の母親をやっています。
ダイニングルームのアクセントになる照明器具。照明器具にこだわることで、テーブルや椅子といった家具を変更しなくともダイニングの雰囲気はグッと変化します。北欧インテリアを実現したい場合でも、照明を変えるだけで済むこともあるんですよ。
今回は、ダイニングで使える照明器具の選び方についてご説明します。
ダイニングで北欧インテリアを手軽に実現するペンダントライト
まずおすすめしたいのが、ペンダントライトです。単純にデザイン性が高く、普通の照明よりもおしゃれ。北欧インテリアでもよく使われます。
さらにテーブルの高さや家族の背丈に合わせて、ペンダントライトのコード長さ調整が可能なこともダイニングに合う理由のひとつ。およそ床から150cm~165cmくらいに設定すると快適です。
ペンダントライトを使う場合は、オレンジ色の電球を選ぶと良いでしょう。温かみのある電球色は、料理を色鮮やかに見せてくれます。
北欧インテリアというと木材の温かみを生かした家具や雑貨も多いので、そういったアイテムと合うように木でできたペンダントライトを選ぶのもいいですね。
安価で買えるおすすめのダイニング用北欧風照明
手軽にダイニングの雰囲気を変えたい方のために、北欧インテリアに合うようなリーズナブルな照明器具を3つ紹介します。
北欧デザイン風ダイニングペンダント
北欧デザイン風のダイニングペンダントです。シンプルなデザインながらも多層シェードが美しく光と影を演出し、部屋のムードを高めるでしょう。
さらにシェードを重ねていることで、デザイン性の向上だけではなく眩しさを和らげてくれます。ベーシックな北欧インテリアにしたい方におすすめなダイニングペンダントで、ダイニングのみならずリビングに配置しても素敵ですね。
ダイニングのシンボルに!FEBBAR:エフエバー
ダイニングでのシンボルとなりそうな、おしゃれなペンダントライトです。まるでフワフワ浮かぶ雲のようなデザインが特徴。
丸みを帯びた美しい曲線デザインなので、北欧インテリアの温かみのある優しい雰囲気とピッタリとフィットするでしょう。何よりもデザイン性を重視したいといった方に、おすすめなペンダントライトです。
【参考】FEBBAR:エフエバー
レトロで落ち着いた印象のCouleur-クルール-
北欧インテリアでも落ち着いたシックなイメージにしたい方に、ピッタリなペンダントライト。
ペンダントライトの上部に穴が開いているため、天井を明るく照らすことが可能。そのため部屋全体が明るく感じますよ。チェーンタイプのコードもおしゃれです。
シンプルなフォルムなので、インテリア初心者の方でもコーディネートしやすいです。
【参考】Couleur-クルール
ダイニングを北欧インテリアに一変させる照明器具たち
ここまでペンダントライトを紹介してきましたが、それ以外にも北欧インテリア風にダイニングテーブルを彩るアイテムがあります。
それがダクトレール(別名:ライティングレール)です。ダクトレールとは、上の画像のように「ライトを設置するためのレール上の取付器具」のこと。
「賃貸だと取りつけられないのでは」と思うかもしれませんが、ちゃんとマンションで使用できる簡易式ダクトレールがあります。もちろん、工事やビス止めなども不要です。
ダクトレールを取りつけることで、大きさやデザインの異なる複数の照明を組み合わせられるようになります。たとえば、スポットライトで壁を照らして小型ペンダントライトで食卓を照明するといった方法です。
ちなみに私の自宅では、キッチンエリアとダイニングスペースを共用しているためペンダントライトではなくスポットライトを取り入れています。
乳白色のガラスで光が広角に広がるタイプで、全体的に柔らかい光が特徴。もちろん、眩しすぎるといったこともありませんよ。
ただし油や湯気で汚れが付きやすいので、お手入れしやすいタイプを選ぶのがいいですね。
ダクトレールを使うと、2つ以上のフロアに広く光を当てられるようになります。センス良く見えるので、ぜひ使ってみてください。
まとめ
今回は、ダイニングの照明器具を変えて北欧インテリアを簡単に実現する方法を紹介しました。
照明器具を取り替えるだけで、グッとダイニングの雰囲気をおしゃれに変えられます。ぜひペンダントライトやダクトレールの取付にチャレンジしてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございます、megumiでした。では、また。