【大好きな猫のため】一人暮らしで猫と快適に暮らすためのインテリア
一人暮らしでもさみしくない、猫さえいれば……そんな猫原理主義者の皆さんのために、猫とうまくやっていくためのインテリアのご提案です。

ようやく春の訪れが近づいてきましたね。もうすぐ桜が咲く知らせを聞いてワクワクしています。暖かくなると、道端で猫が日向ぼっこをしているのを見かけ、ほっこりした気持ちになります。
可愛い猫と一緒に暮らしている方、またこれから猫を飼いたいなと思っている方も多いはず。大好きな愛猫と暮らすための家、インテリアのコツをご紹介します。
壁・床・ドアを傷つけないようなインテリアを

猫は「爪とぎ」をする習性があります。爪とぎができないのは猫のストレスの原因になるので、無理矢理爪とぎさせないのはかわいそうですね。
そうかと言って、自由に爪とぎさせたらどうなるかは火を見るよりも明らか。したがって、爪とぎの対策を考えるのが最優先事項となります。
床や壁をダイレクトに傷つけないよう、爪とぎをする場所を決めたり、しやすい環境を整えてあげましょう。
専用のアイテムや、上の画像のように麻紐を使ったDIYなど、ナチュラルにインテリアを演出するような工夫をしながら傷防止対策をするのがおすすめです。
最初から人間の希望する場所で爪とぎしてくれるとは限りません。まずは麻紐や木、段ボールなど猫の好みそうな素材を差し出して、特に気に入った素材を猫の目の前に置いて「爪とぎ場所」にすべく誘導しましょう。
猫の居場所とトイレづくり

爪とぎ場所の次に大切なのが、猫のトイレ。とてもきれい好きなため、毎日掃除をしてあげましょう。こまめな掃除がしやすく、猫が利用しやすい位置にトイレを作ります。風通しがよく静かな場所であることも条件です。
猫のトイレといえばプラスチックが多く、あまりおしゃれではないものばかりですよね。砂を使うトイレは、ある程度深さがあるものであれば代用も可能です。
金属製のプランターを使っているという方や、DIYで猫の家を作りトイレが見えないように工夫するのも、生活感を出さず快適なインテリアにする方法のひとつです。
楽しい遊び場やお気に入りの場所を作ってあげよう

猫は、冒険や遊びが大好きです。猫が遊びやすいキャットタワーや隠れ家を取り入れて、一匹の時でもストレスなく過ごせる環境を作りましょう。
ベッドを日当たりの良い場所に置いてあげるのも有効です。一日中リラックスできるよう、気を配ってあげます。
空間が限られた一人暮らしの部屋では、収納を兼ねた木箱を積み木のようにレイアウトしたり、インテリアに調和しながら暮らしの機能性も兼ねたものを取り入れて工夫するのがおすすめです。
また、キャットタワーやおもちゃのように、猫の遊べる道具を購入しておきましょう。
まとめ
一人暮らしでは、猫の存在が暖かく心を癒してくれるもの。大好きな猫との暮らしを、ストレスなくおしゃれに彩っていきたいですよね。
既製品ばかりを使うのではなく、代用したり兼用したりの工夫をしながら、心地よい家づくりを試してみてください。
Kaoriでした。