一人暮らしでロフトはどう使う?インテリアを快適にするロフトの使い方
一人暮らしの方向けで、ロフトのついているタイプのお部屋も増えてきましたね。ちょっとおしゃれ感があって人気なんですが、住み続けるうちにロフトに上がるのが面倒になって使わなくなっちゃった……そんなケースも少なくありません。今回は、インテリアの観点からロフトの使い方をお伝えします。

こんにちは、アムステルダム在住のKaoriです。
一人暮らしの部屋探しをしていると、ロフトのある物件に出会うこともあるのではないでしょうか。
しかし、ロフトって実際使いやすいのか、疑問に思ったことはありませんか?
実はベッド以外にも活用もでき、面積を有効的に使えるロフト。実際に住んでみた場合の使い心地やポイントを参考に、ロフトのある部屋も快適なインテリアになるコツを押さえてみましょう。
収納?作業スペース?寝室以外にも使い方いろいろ

ロフトといえば、まず思いつくのが「ベッド」としての使い方。通常床に布団やベッドを置かなくても良いぶん、リビングとして部屋を広く使うことができます。
ただ、毎日寝起きやトイレのためにはしごや階段を上り下りしなければいけないのは少しおっくうだったり、体調次第では落ち着かない場合もあるのではないでしょうか。
昼間に仕事や出かけているパターンが多く、主に夜部屋を使うことが多いなら、寝る場所を下にしロフト上は普段使わない収納や書斎がわりに使う方法もあります。
まるで秘密基地のような小さなスペースは集中したり落ち着ける空間にも最適です。
利用するなら扇風機を導入

ロフトでの悩みは、空調がうまく循環するのかという点です。
ロフト付きの部屋の場合はエアコンの位置も確認しましょう。暖かい空気は上に昇る性質があるため、どうしてもロフトは暑くなりがちです。
夏や暑い時期を少しでも快適に過ごすためには、空気を循環させる扇風機やサーキュレーターを取り入れるのがおすすめ。
扇風機やサーキュレーターであれば、エアコンと位置が近く、冷房が当たりやすい場合でも部屋を快適に保ちやすくなります。効率よく環境を整えられ、電気代も抑えることができます。
家具でロフトを取り入れる方法も

空間を有効的に使えるのがロフトのメリット。ただ、ロフト付きの物件が見つからない場合もあるかもしれません。
そんな時は、ロフト付きのベッドや家具として組み立てられるロフト家具を取り入れるのがおすすめです。
IKEAなどでも、狭い部屋を立体で有効的に使えるアイデアが豊富です。収納やデスクコーナー、少しでも快適なリビング空間を実現できる家具で、一人暮らしの部屋を整えてみてくださいね。
まとめ
狭いのが悩みの種になる一人暮らしのインテリア。
ロフトを効果的に使えば、空間がより広く快適に変化させることも可能です。コツを押さえて快適で暮らしやすいよう、ロフトを有効活用してみてくださいね。
Kaoriでした。