こんにちは、caravanです。

気がついたら部屋にモノが雑然としている……なんてことありませんか？ いくら素敵な家具や雑貨を買っても、モノが多すぎるとごちゃごちゃした印象になってしまいます。

インテリアはシンプルに、本当に必要なアイテムだけをそろえるのが実はおすすめ。自分の部屋での過ごし方を見つめ直して、スッキリと暮らせる部屋を手に入れましょう。

部屋にあるモノを減らす

部屋に無造作にモノがあふれていると、必要なものを探すのに時間がかかったり、片づけても雑然とした印象になったりしてしまいます。

部屋に必要ないものを増やしてしまうとどんどん部屋が狭くなり、掃除も行き届かなくなってしまいますよね。

特に一人暮らしだとワンルームの場合が多いので、インテリアに取りいれる家具は最小限にしておいたほうがよいでしょう。

6帖程度なら、ベッド、TVボード、ローテーブルなどの家具を置く程度にして、余白のある空間にしておくことが大切。

クローゼットの中に上手に収納すれば、普段生活するスペースはスッキリとさせることができます。モノが多い……という人は、まず自分に必要なものを整理することからはじめてみてくださいね。

部屋の色数を減らす

部屋の印象をスッキリとさせたいなら、使う色を2～3色までにおさえるのもポイントです。

まずは、自分の部屋のベースカラーを決めること。

ベースカラーはホワイトやライトグレー、ベージュなど淡い色のものにして、カーテンやラグ、ベッドリネンなどのアイテムに取り入れるのがおすすめです。どんな床の色でも合わせやすくなります。

アクセントカラーには、自分の好きな色や、使いたい柄などを持ってくるようにしてみてください。

取り入れやすいのはクッションなどの小物ですが、ラグやベッドリネンにアクセントカラーを使用してもOK。その場合は、他のアイテムの色をベースカラーにあわせておくと、アクセントカラーが引き立ちますよ。

壁面に見せる収納をつくる

部屋に収納がない、すぐ手が届くところにものを置きたいという人には、壁面収納がおすすめ。

ある程度部屋の広さが必要ですが、こまごましたものはカゴや箱に入れて収納でき、本や雑誌も整理しやすいです。雑貨や植物が好きな人も、見せながら収納できるスペースとして活用できますよ。

天井面までの壁面収納にすると少し圧迫感がでるので、ワンルームの場合は腰の高さ程度の収納棚にするのがよいかもしれませんね。

まとめ

自分の生活スタイルにあわせて、本当に必要なアイテムだけをそろえることで、暮らし方もスッキリしてきます。

モノを置く場所を決めてあげることで、部屋の散らかりも防げておしゃれに飾ることもできるので、収納棚も上手に活用してみてくださいね。

それではまた、caravanでした。