ブラウンが主役のインテリア!カラーコーディネートのコツは?
センスが必要とされるカラーコーディネート。実は、その多くが「法則」でしかないことはあまり知られていません。今回は、日本の家や家具で多く用いられるブラウン(茶色)に合った色づかいについてご説明します。
こんにちは、caravanです。
家具やラグ、ファブリックにも多いブラウン系のカラー。落ち着いたブラウンは、どんなテイストのインテリアにも合わせやすく、取りいれやすいカラーのひとつです。
今回はブラウンカラーをメインに、インテリアコーディネートをご提案。相性の良いカラーや、アクセントカラーの使い方などをご紹介していきます。
ブラウンと相性のよいカラー3選
ブラウン×ブルー
ブラウンとブルーの組み合わせは、落ち着きのある雰囲気を演出することができます。濃いめのブルーとの組み合わせであれば、やや男性的なイメージに。明るめのブルーと組み合わせれば、女性的な柔らかさをつくることができます。
ブラウン×イエロー
ブラウンと相性のよいイエローは、楽しい雰囲気をつくってくれます。淡いイエローなら爽やかなイメージに。濃いイエローと組み合わせれば、レトロな雰囲気にすることができます。
ブラウン×グレー
ブラウンとグレーの組み合わせは、洗練されたイメージをつくってくれます。ややあたたかさに欠けると感じる場合は、どちらとも相性のよいイエローを差し色に取り入れてみてくださいね。
ブラウンが主役のインテリアコーディネート
ブラウンでまとめたインテリア
ラグやソファ、家具などもすべてブラウン系の色でそろえると、重厚感のあるインテリアにすることができます。カーテンやクッションなどは、壁と同じホワイトにそろえてあげると、重くなりすぎず抜け感のある雰囲気でコーディネートが楽しめます。
ブラウン×アクセントカラー
床がブラウンの場合、家具やソファ、ラグなどにアクセントカラーを持ってきてはいかがでしょうか?
落ち着いた雰囲気は保ちつつ、ネイビー、イエロー、グリーンなどのカラーを取り入れることで、リズミカルなインテリアコーディネートが楽しめます。
ブラウン系は小物使いにも
インテリアに欠かせない小物類にも、ブラウンは取り入れやすいカラーです。
おすすめなのは、床やテーブルより少し濃いブラウンのカゴやボックスです。カゴの中に植物やドライフラワーなど、色のあるものを飾ると華やかさがプラスされますよ。
まとめ
ブラウンは万能なカラーですが、使いすぎると重たいイメージになってしまいます。
ソファやラグ、テレビボードやサイドテーブルなど、ブラウンを使う場合はなるべく低めの位置に取り入れるようにすると、安定感や重厚感を演出することができるので、ぜひ実践してみてくださいね。
以上、caravanでした。