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中学生男子の部屋の模様替えはどう進める?部屋のレイアウトのアイディア

Posted: 2018/06/12
megumi megumi

思春期だからあまり立ち入りたくないけれど、その汚さを見るにつけどうにかしたい……そう考えている保護者の方に向けて、レイアウトのアイディアをご提供します。

中学生男子の部屋の模様替えはどう進める?部屋のレイアウトのアイディア

こんにちは、megumiです。私生活では北欧インテリアが大好きで、中学生の母親をやっています。


中学生になると思春期ということもあり、反抗的になってきますよね。汚くなる子ども部屋を親がどうにかしたいと思っていても、子どもに「部屋に入るな!」と言われてしまうことも……


そこで今回は「使いにくい子ども部屋を模様替えしたい!」という方のために、片付けや収納のポイントを紹介します。

思春期の中学生男子をなだめすかして部屋を片づけるテク

思春期の中学生男子をなだめすかして部屋を片づけるテク

多くの親が子どもの汚い部屋をなんとかしたいと感じながらも、ムスッとしがちな子どもに手を出せずにいるのではないでしょうか?


コツとしては、子どもを上手くのせて自分から率先して取り組むように促すとよいでしょう。

まずは、子どもに部屋を清潔にすることへのメリットを伝えてみます。

「部屋が使いやすくなり探しものが少なくなる」や「友達を部屋に呼びやすくなる」といった明確でわかりやすいメリットを提示するわけです。


ただし、メリットを説明しただけでは動かないかもしれません。やっぱりエサがないと。

そういうわけで、我が家の場合は「ポイントカード制」を取り入れています。お店では、ポイントカードが一杯になったらサービスを受けられますよね。

これをベースにして、手伝いや部屋の片付けをしたら1ポイントとして付与。

たとえば、50ポイント貯まったら欲しいものプレゼントやお小遣いUPといった約束をします。


すぐご褒美を与えるのに抵抗があるという方にも、取り組みやすいのではないでしょうか。

もちろん、子どもの性格によって適した作戦は他にも考えられると思います。いろいろと工夫を施しながら、親も子どもも納得出来る方法を探してみてくださいね。

大きめ本棚でマンガも本も参考書も収納

大きめ本棚でマンガも本も参考書も収納

年齢が上がるに従って、本の量も増えていきます。教科書や参考書だけではなく、マンガや小説など種類はさまざま。

小学生の頃から使用している本棚は、小さくなってしまうかもしれません。


そこで、小学校高学年か中学生になった段階で、思い切って大きな本棚を購入してもいいですね。

もちろん、子ども部屋の大きさは決まっているため、部屋の大きさにフィットするサイズを選択する必要があるでしょう。


nokotiでは、横に無限連結可能な本棚「無限横連結本棚【+Plus】プラス 本体」があります。

本の量に合わせて、本棚の大きさを調節できるのがメリットです。はじめから部屋の大きさに合うサイズをチョイスしても良いですし、最初は本体のみ購入して本が増えたら追加用横連結で棚を増やしてもいいですね。


もう一つ、せっかく購入した本棚がゴチャゴチャしないよう、本が溢れないように明確なルールをつくりましょう。

例えば「1冊購入したら1冊手放す」や「買わなくてもよい本は図書館で借りるようにする」といったルールなどが考えられます。


いつでも、本棚をきれいに維持出来るよう心掛けてくださいね。

乱雑になりがちなクローゼットを整理して使いやすく

乱雑になりがちなクローゼットを整理して使いやすく

成長するにつれて服の量も増えてきますし、子どもも色気づいてきていろんな洋服に興味を持ち始めますよね。

そうなると、本棚だけでなくクローゼットの収納も大きな課題になります。子どもに任せておくと、洋服が乱雑に積み重ねられたカオス状態になってしまいます……


そんなことにならないよう、まずはクローゼットで、何を収納したいのかをきちんと明確にしましょう。

洋服だけなのか、学校用の持ち物も収納するのかを把握することが大切です。


収納するものが決定したら、適正な収納量を考えます。

特に、TシャツやロンTは要注意! 気がつくと増えてしまい、クローゼットにぐちゃぐちゃに詰め込みがちです。

そのため子どもにとって、本当に必要な枚数を決めることが重要です。

例えば、Tシャツは5枚と決めたのなら絶対に5枚まで。このルールを必ず遵守します。もしもTシャツが6枚になってしまったら、1枚は処分するかリサイクルするなどの対処方法も考えておくとベストでしょう。


また洋服は、素材によってシワになりやすいものや型崩れしやすいものなどがあります。コートやワイシャツなどは、吊るして収納させましょう。

子どものためにも、自分の洋服の特性をきちんと認識させることが大切です。

まとめ

目標は、子ども自身が自分できれいに部屋を管理し維持することでしょう。

親は出来るだけ手を出しすぎないで、サポートに回ることが理想です。なかなか難しいことだと思いますが、少しずつその方向に進めていければ良いですね。


最後までお読みいただきありがとうございます、megumiでした。では、また。

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