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インテリアには欠かせない!照明のコーディネート方法

Posted: 2018/06/13
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部屋の雰囲気を変える照明のコーディネート方法をお伝えします。照明の種類や基本的な使い方から説明しますので、これを読めばインテリア初心者でも問題なく照明選びができるようになりますよ!

インテリアには欠かせない!照明のコーディネート方法

こんにちは、caravanです。


照明で部屋の雰囲気はガラッと変わります。少し前までは部屋全体が明るいことが好まれていましたが、最近では必要な場所を明るく照らし、陰影のある空間が好まれるようになってきました。


今回は照明器具の種類や選び方、あかりの楽しみ方をご紹介していきますので、参考にしてみてくださいね。

照明の種類と特徴

まずは、基本的な照明の種類や特徴から見ていきましょう。照明の個性を知ってもらえるとうれしいです。

ペンダントライト

インテリア照明のコーディネート(ペンダントライト)
インテリア照明のコーディネート(ペンダントライト)

ペンダントライトは、天井から電球やシェード(器具のカバー)が吊り下がっているタイプの器具のこと。デザインや種類も多く、1灯~多灯タイプと明るさもさまざまです。

シーリングライト

インテリア照明のコーディネート(シーリングライト)
インテリア照明のコーディネート(シーリングライト)

シーリングライトは、天井面についている照明器具のことで、部屋全体を明るく照らしてくれます。最近はLEDの普及により、リモコン操作で照明の色や明るさを変えられるタイプのものが増えてきました。

ブラケットライト

インテリア照明のコーディネート(ブラケットライト)
インテリア照明のコーディネート(ブラケットライト)

ブラケットライトは、壁面についている照明器具のこと。天井面から照らす器具とはまた違った雰囲気をつくってくれる照明です。

スタンドライト

インテリア照明のコーディネート(スタンドライト)
インテリア照明のコーディネート(スタンドライト)

ベッドサイドやソファのそば、部屋の壁際などに立てて置ける照明器具のこと。ほんのり明るさを演出してくれるので、リラックスした空間にしたいときにおすすめの照明です。

照明を選ぶ際のポイントとは?

照明を選ぶ際のポイントとは?

照明器具の役割は、必要な場所に必要な明るさを得ることです。

例えばダイニングで食事をするためには、テーブル面を明るくする必要があります。キッチンであれば、作業する場所を最低限明るくすることが必要です。

リビングは人が集う場所にあかりを集中させ、リラックスしたいときはスタンドライトなどで間接的な照明を楽しんでも良いでしょう。


北欧っぽいコーディネートにしたいなら、電球が直接見えないタイプのペンダントライトがおすすめです。

有名なのは、デンマークの老舗照明メーカー「ルイスポールセン」のPHシリーズです。

他にも、やはりデンマークの「レ・クリント」が製造するシリーズは、乳白色のカバーからやさしいあかりを届けてくれます。

ライティングレールの使い方

ライティングレールの使い方

店舗などでよく見かけるライティングレール(ダクトレール)。レールの長さはさまざまで、天井面に直接取り付けるものや引っ掛けシーリングに取り付けられるものもあります。


ペンダントライトなどを複数吊るすことができるので、明るさを確保したりバランスを変えたりして雰囲気をつくるのにも向いています。

照明器具の位置も変えられるので、模様替えが好きな人にはおすすめのアイテムです。

まとめ

部屋の明るさを照明器具1灯だけでまかなうより、必要な場所に必要な明るさをもってきて、陰影のある空間にするとリズム感のあるインテリアにできます。

リラックスしたいときは壁や天井を照らすようにして、心地よいあかりを楽しむと良いですよ。

照明でもっと暮らしを楽しんでみてくださいね。


以上、caravanでした。

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