こんにちは、Kaoriです。

インテリア写真を見ていると、外国のお部屋は整った雰囲気に世界観がとても魅力的に映りますよね。思わず真似してみたい！と思うこともあるのではないでしょうか。

でも、何をどうしたらいいのかわからない、なんとなく思ったようにならないことも多いはず。

そこで今回は、外国風のインテリアを実現するポイントと注意点をご紹介したいと思います。

自分好みのサイズ・テイストのお部屋例の探し方

外国のお部屋といっても、クラシックなものから家の作りが違うものまで、実例を探そうとしてもなかなかヒットしませんよね。

そこで、まずは検索のコツを押さえましょう。「外国　おしゃれ　部屋」などでは幅が広すぎて、参考にならない写真ばかりが出てきてしまう傾向にあります。

外国でもNYやロンドンなどの都市部では、日本の家に近いコンパクトな物件もあります。

検索する際のコツは、「英語」でテイストなど知りたい単語を入力するのが近道です。「small house(room) interior」は小さな部屋、家のインテリア、「Scandinavian room interior」は北欧インテリア、などです。

「trend」(トレンド、流行)を付け足すと、今ブームのインテリア情報も見つかりやすくなります。

外国のお部屋からアート・小物の使い方を学ぶ

部屋の作りや広さ、天井の高さなどが違う外国のお部屋。建物の作り自体は真似できないことも多いですが、国外ブランドの小物やアート、色の使い方などは取り入れやすいポイントです。

コツは、色のトーンやテイストを統一すること。

小物やアートはひとつひとつに生まれた時代やテイストなどの属性を持っています。特にウェブで写真が出てくるようなおしゃれな部屋に住んでいる人であれば、ひとつひとつにこだわりを持って物を選んでいるでしょう。

「ただなんとなく」ではなく、「どこのブランドだろう」「色が同じものを選んでみよう」など、少し一歩踏み込んで写真を参考にしてみるといいですよ。

有名なデザインであれば、日本でも同じ、または雰囲気の似ているものはだいたい手に入ります。

シンプルなものはIKEAなどのプチプラ雑貨で揃えるのもおすすめです。

路線のずれるもの、生活感のあるものを減らす

意外と大切なポイントは、「たくさんのアートや小物を集める」よりも、「テイストや雰囲気を壊すものを減らす」ことです。

生活感を感じるものほど意外と目につくので、特別なものにお金をかけるよりも日用品の整理から初めてみるのもおすすめです。

ティッシュの箱をケースに入れる、ゴミを入れているコンビニの袋を袋が見えないゴミ箱にする、おまけでもらった気に入っていない食器を捨てる、家電のコード類を隠す、など、できることはたくさんあります。

なんとなく気に入らないものをなくすだけでも随分とすっきりしたおしゃれな部屋になります。

まとめ

いかがでしょうか。外国風のおしゃれな部屋は難しい、ハードルが高いと思うかもしれません。

しかし、意外と外国よりも日本の方が安くておしゃれなものは身近に手に入りやすいのです。

なので、外国の人は無駄なものをもらったり、つい買ってしまう使わないものを増やしません。

「統一感」を意識して普段からものを選ぶと、ぐんとおしゃれで見違える部屋が実現できます。

「足す」も大切ですが、「引く」も意識しながらぜひおしゃれインテリアを目指してみてください。

Kaoriでした。