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ダサいのはイヤ!白を活用したインテリアコーディネートの正しいやり方とは?

Posted: 2018/07/03
megumi megumi

インテリアコーディネートにおいて、白はかなり重要な地位を占める色です。壁や天井、床が白い家は一般的にありますし、家具や小物、ファブリック類にも白は多いです。白を上手く活用することが、センスのよいおしゃれさんへの近道でしょう。今回は、ただ白いだけで地味にならないようなコーディネートを考えたいと思います。

ダサいのはイヤ!白を活用したインテリアコーディネートの正しいやり方とは?

こんにちは、megumiです。私生活では北欧インテリアが大好きで、中学生の母親をやっています。


インテリアコーディネートの上で、最も基本的な色といえば白ではないでしょうか。インテリアには、まさに欠かせない色です。

しかしそんな白は、実は使い方によっては野暮ったく見える場合もあります。使い方にセンスの求められる色でもあるわけです。


そこで今回は、白を上手く取り入れたインテリアコーディネートを紹介します。

白で統一すると清潔感と高級感が出るけれど……

インテリアを白で統一すると清潔感と高級感が出るけれど

インテリアで白は重要な色。ほぼ100%使用する色と言っても過言ではないでしょう。

見慣れた色である白で統一しておけば、問題ないと考えている方がいるかもしれませんね。


白のメリットとしては、さっぱりとした清潔さや高級感を感じさせることでしょう。

どんな色とも好相性なので、家具やファブリック、小物などの選択の幅が広いですね。主役を引き立てる名脇役として役立ちます。


一方で、デメリットもあります。

メインカラーとして白を使う場合、選択する家具や小物の質・デザインが悪いと殺風景に見えてしまい、面白みのない部屋になってしまいます。

さらに、汚れが目立ちやすいといったデメリットも。小さな子どものいる家では、使いにくいところがありますね。

白基調のコーディネートをおしゃれに決める方法

白基調のコーディネートをおしゃれに決める方法

白を基調としたおしゃれなインテリアにするコツを紹介しましょう。


白ベースにアクセントとして、有彩色を加えるとしたら、小物がおすすめです。まずは、クッションカバーや置物から試してみましょう。ナチュラルな雰囲気が好きな方には、観葉植物もおすすめです。

白をお試しで使ってみることで、どんな色づかいがおしゃれに見えるか自分でチェックできます。その後徐々に、ラグやカーテンなど少し大きめなアイテムで白を使ってみましょう。


汚れが目立ちやすいので、丸洗いできるアイテムを選ぶとよいでしょう。

例えばカーテンやレースなどで白を選択する場合、汚れた時には自宅で洗えるウォッシャブルタイプや汚れが付きにくい防汚タイプがあります。ラグやソファカバーなども、洗えるタイプがあります。

白アイテムの素材感や光も重要!

白アイテムの素材感や光も重要!

白と言っても、使用する素材でインテリアのイメージは変わります。

例えば、白でもオフホワイトでできたナチュラルで温かみのある家具と、クールで滑らかな質感の白色タイルでは、印象が全く異なりますよね。


そのため、ただ漠然と「白いインテリアがいいな~」と考えるだけでは不十分です。インテリアのイメージや素材感も同時に考える必要があります。

色は、あくまでインテリアコーディネートにおいて要素の一部にすぎません。実際には、インテリアエレメント(インテリアを構成する要素。家具やカーテン、内装材など)のフォルムや色と柄のパターン、そして素材感をミックスしてインテリアを形作ります。


さらに、色と切っても切り離せないものが光です。光の取り入れ方や照明の当て方ひとつで、白の風合いが大きく変わってきます。

そのため、自然光や照明も重要です。自然光と照明を上手く組み合わせてインテリアを考える必要があります。

基本的に、白は光を反射する色です。そのため、光が当たり眩しくないかといったチェックも大切。眩しい場合には、カーテンやブラインドなどの調節が必須でしょう。

夜は、照明器具に頼ることになります。照明器具は、さまざまな種類がありデザイン性も豊富。見た目も重要ですが、実際に灯りを付けたときの様子を確認しましょう。シェードやカバーのデザインと素材によって、光の出る方向や強さが異なります。

それぞれの部屋のイメージに合わせてチョイスしたいものです。

まとめ

白を上手く使いこなせるようになると、インテリアコーディネートの幅もグッと広がります。

単純な色合いだからこそ使い方には気を付けましょう。今回の内容を参考にして、ぜひとも白をインテリアで上手に役立ててくださいね!


最後までお読みいただきありがとうございます、megumiでした。では、また。

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