ベッドと布団どっちのスタイル?一人暮らしのおすすめインテリア
一人暮らしの方に向けて、ベッドと布団のメリットとデメリットを整理します。狭い部屋に住むなら布団……と言いたいところですが、たたむのも面倒ということなら収納付きのベッドにしてしまうのもよいかもしれません。
こんにちは、caravanです。
一人暮らしのインテリアを考えるときに、ベッドと布団のどちらが使いやすいのか迷ってしまう人もいるのではないでしょうか?
今回は、ベッドと布団それぞれのおすすめのポイントをご紹介。部屋の広さや生活スタイルにあわせて、自分にはどちらが合っているのか、選ぶポイントをおさえていきましょう。
ベッドがおすすめの人、布団がおすすめの人
ベッドのおすすめポイントは、なんといっても寝心地の良さ。
とにかくゴロゴロするのが好き、来客が少ない、ベッドを置いても部屋に余裕があるなど、自分の生活スタイルを考えたときにあてはまることが多いなら、ベッドを選ぶのがおすすめです。
ただしマットレスのお手入れとして、湿気をためない、ときどき向きを変えるなどのメンテナンスが必要になってきます。
布団のおすすめポイントは、たためば部屋を広く使うことができるところ。
来客が多いので部屋はなるべく広く使いたい、敷布団を天日干しできる、寝相が悪い人はベッドから落ちる心配がないなど、布団ならではのメリットがあります。
ただ布団の場合、敷きっぱなしにするとすぐにカビがはえたり、ほこりがたまったりというデメリットも。毎日片づけられる人には布団が良いでしょう。
布団にするならこんな色・デザインがおすすめ
基本的には、掛け布団の材質やサイズはベッドでも布団でも変わりません。したがって、掛け布団用のベッドリネンの選び方にセンスが出ます。
その布団だけ見て決めるよりも、部屋全体の色合いとのバランスを考えるようにすると、失敗する確率は減りますよ。
たとえば、部屋がシンプルなら柄ものを選ぶのがおすすめです。
ただし色は2~3色までのもので、落ち着いた色味のものがよいでしょう。鮮やかな原色は睡眠にはあまり向いていないので、選ぶときは少し気にしてみてください。
カーテンやラグなどに柄ものを選んでいるなら、ベッドリネンは単色がおすすめです。
ベージュやライトグレー、ブラウン系の色味を選ぶと、落ち着いた雰囲気で眠りにつけそうです。
デスクワークが多いならベッドがおすすめ
部屋でもデスクワークが多いなら、ベッドがおすすめです。
なぜかと言うと、寝るときにデスクやパソコンなどのアイテムから圧迫感を受けづらいためです。
特にワンルームの場合、床に布団を敷いてもあまり落ち着いて寝られません。
デスクや本棚などを置く必要がある場合は、ワークスペースとベッドスペースを最初から分けておくのをおすすめします。ON・OFFが分かれていないと、意外としんどいものです。
まとめ
部屋の使い方で、ベッドと布団のどちらが自分に合っているかつかめてきたでしょうか?
自分の生活スタイルを把握することで、部屋をどう使いたいか見えてくるものです。まずは普段の生活を考えてみると良いかもしれませんね。
それではまた、caravanでした。