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モノトーンで北欧風のインテリアを実現するコーディネート方法

Posted: 2018/07/31
megumi megumi

モノトーン×北欧テイストのインテリアコーディネート方法を紹介します。地味になりがちなモノトーンですが、ちょっとした工夫でセンスの光るおしゃれインテリアを作ることができますよ。

モノトーンで北欧風のインテリアを実現するコーディネート方法

こんにちは、megumiです。私生活では北欧インテリアが大好きで、中学生の母親をやっています。


温かみのある北欧インテリアと、クールな雰囲気のモノトーンスタイルでは一見すると真逆な印象がありませんか? もしかしたら、その二つの組み合わせにピンと来ない方もいるかもしれませんね。


しかしモノトーンも使い方によっては、北欧インテリアとよくマッチするんです。今回は、おしゃれな北欧風モノトーンインテリアを紹介します。

雑貨・ラグでモノトーンに可愛さをプラス!

雑貨・ラグでモノトーンに可愛さをプラス!

モノトーンというと、ちょっと無機質なイメージがありますよね。確かに、何も考えずにモノトーンだけを取り入れてしまうと冷たく寒々しい印象になる可能性が高いです。

特に北欧住宅ではない日本の賃貸マンションや一軒家で、そのままモノトーンを採用しても北欧テイストのインテリアにはなりにくいかもしれませんよね。


そこで北欧風の雑貨やラグなどを使って、北欧らしさを演出することをおすすめします。

たとえば、北欧の食器を飾るだけでもOKです。北欧の食器は、シンプルながらもおしゃれなデザインのものが多く、置いておくだけでもオブジェのような役割を果たします。


他には、北欧特有の雑貨を飾ってみてもよいでしょう。ポピュラーな木馬の置物であるスウェーデンの「ダーナラホース」は、代表的な北欧雑貨と言えます。

雑貨以外にも、ラグを加えるのも手です。オフホワイトやアイボリーといった温かみのあるホワイト系統の色をチョイスすると北欧っぽいですね。

ポイントとしては見た目だけではなく、ソフトな肌触りにも注目することです。

モノトーンにアクセントカラーを加えて温かみを出す

モノトーンにアクセントカラーを加えて温かみを出す

モノトーンのカラーコーディネートだけになってしまうと、インテリア初心者の方では北欧らしくすることが難しいかもしれませんよね。

そこで、アクセントカラーを取り入れて北欧らしい温かみのあるインテリアを演出する方法を紹介しましょう。


アクセントとして有彩色(青や赤、緑など)を部分的に取り入れます。有彩色は、基本的に好きな色で大丈夫ですよ。

ただし、リビングダイニングキッチンといったワンルームタイプの空間では、他エリアの色合いバランスに考慮する必要があります。繋がりを持たせるためには、同系色の色をチョイスすると良いでしょう。


実際に取り入れる場合、小物といった小さいアイテムから始めると失敗しにくいですよ。たとえば、クッションカバーやアート、観葉植物などが考えられます。

モノトーンインテリアの雰囲気を壊さないように、全体的なバランスに配慮しながらアクセントカラーを取り入れてみてくださいね。

グレーや曲線、温かみのある素材を取り入れて柔らかさを演出

グレーや曲線、温かみのある素材を取り入れて柔らかさを演出

モノトーンに柔らかい印象をプラスさせることで、北欧らしい雰囲気を演出してみてはいかがでしょうか。

色づかいやフォルム、素材感を工夫することで北欧風インテリアの実現が可能です。

色づかいの工夫

カラーでは、白や黒と同じ無彩色(白や灰色、黒といった明るさのみで表される色)であるグレーを使用して柔らかさを演出する方法があります。

グレーをプラスすることで柔らかさだけではなく、落ち着いた印象も加わりますよ。


ファブリックではカーテンやソファカバー、ベッドカバーなどにグレーを加えてみてもよいでしょう。

大きなものをいきなり変更させることに抵抗感がある方は、雑貨や小さいマット、クッションカバーからチェンジしてみてはいかがでしょうか。

フォルム選びの工夫

さらに、家具や雑貨などのフォルムも重要です。

直線的なものではなく、曲線デザインのものを選択するとよいでしょう。スタイリッシュなモノトーンインテリアでも、丸みのあるチェアをチョイスすることでソフトさがプラスされます。

素材感の工夫

他には、インテリアにおいては素材感も大切な要素。

たとえばソファは革のものではなく、布を選択してみましょう。モノトーンなお部屋の中にも、ナチュラルな雰囲気が加わりますよ。

まとめ

ホッと温かみのある北欧インテリアに、モノトーンを加えることで都会的で洗練された印象がプラスされます。

モノトーンは、実はとても万能なカラーコーディネートと言えるでしょう。インテリアでどのような色をチョイスしていいのか分からない場合、モノトーンを取り入れてみても良いかもしれませんよ。


最後までお読みいただきありがとうございます、megumiでした。では、また。

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