部屋をおしゃれにする時計のデザインと並べ方とは?
多様なデザインが販売されている時計。インテリアアイテムとしても威力十分なのですが、使いどころを間違えるとバランスのおかしなコーディネートになりかねません。どんな時計を選び並べればいいのか解説します。
こんにちは、megumiです。私生活では北欧インテリアが大好きで、中学生の母親をやっています。
インテリアコーディネートを考えるときに、家具やカーテンといった大きなアイテムばかりに目が向き、時計のような雑貨類は付属品程度に考えていませんか?
部屋に設置することの多い時計ですが、実は部屋のアクセントになる可能性が高いアイテムです。
今回は、そんな時計に焦点を当ててデザインと並べ方のコツを紹介します。
壁掛け時計で壁をおしゃれに彩る方法
壁掛け時計を選択するためのポイントについて紹介します。
インテリアと時計の相性を考慮
まずは、時計のデザイン。部屋のインテリアと、壁掛け時計との相性を考慮しましょう。
アラビア数字やローマ数字といった、さまざまな文字盤の時計がありますよね。文字盤だけでも、時計の印象が変わります。
たとえば、ヴィンテージ風インテリアではアンティーク風のローマ数字がデザインされた壁掛け時計が似合います。
壁の色と時計のバランス
さらに壁とマッチさせるためには、壁の色とのバランスが重要。
壁掛け時計をアクセントにしたい場合、壁と対照的な色や鮮やかさ・明るさの異なる色をチョイスしましょう。
たとえば、明るく淡い黄色のアクセントクロスの壁に暗めの落ち着いた赤の壁掛け時計を選択します。反対にあまり目立たせたくないとき、同系色のものを選択すると主張しすぎません。
一番多いパターンで壁の色がホワイトの場合、ほとんどの掛け時計と相性が良いでしょう。赤や青といった、鮮やかな有彩色のポップな壁掛け時計とも好相性。逆に、白や黒といった落ち着いたデザインの掛け時計も似合います。
大切なことは壁の色だけに囚われるのではなく、部屋全体のトータル的な調和が大切です。
ナチュラルな部屋にするなら時計もシンプルがベスト
全体的にナチュラルな部屋にしたい場合、やはりシンプルなデザインの時計が似合うでしょう。
ただ、単純なデザインだと部屋全体が地味になってしまいます。できれば、存在感のあるスタイリッシュな壁掛け時計を選択したいもの。
ナチュラルな印象をプラスするためにデザインに木材を使用しているものや、ゴチャゴチャしていないシンプルな文字盤タイプなどがおすすめです。
たとえば、「TAKATA Lemnosのカンパーニュ」がおすすめです。ナチュラルな木製フレームにスッキリとした見やすい文字盤は、シンプルながらも温かみのある部屋とベストマッチ。
シンプルナチュラルな部屋以外にも、北欧テイストの部屋にもおすすめです。
おしゃれな時計を主役にインテリアコーディネート
部屋のアクセントとして時計を使うだけではなく、デザイン性の高いおしゃれな時計をインテリアのメインとする方法があります。
たとえば、一目惚れしたデザイン性の高い壁掛け時計を見つけたとします。
スタイリッシュな掛け時計をリビングの1番目立つ場所に配置して、それに合わせてソファやローテーブル、カーテンといったアイテムをチョイスするのです。
時計を主役とすることで、部屋にフォーカルポイントが現れます。
フォーカルポイントとは、目に付きやすいところや見て欲しい場所といった意味。フォーカルポイントを作ることで、視線を集めて空間全体にメリハリが生まれます。
もしもお気に入りの壁掛け時計や雑貨があるという方は、このようなインテリアの作り方もあるので参考にしてみてくださいね。
まとめ
一言で時計といっても、インテリアコーディネート次第では様々なアレンジが可能です。
時計コーディネートのポイントとしては、部屋全体のインテリアにマッチするよう配慮しましょう。時計もあくまで、インテリアのひとつと理解するようにしてください。
最後までお読みいただきありがとうございます、megumiでした。では、また。